――◇◆認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力が不十分な方・将来に不安がある方へ◆◇――
認知症などで判断能力が不十分になると、ご自身で不動産や預貯金などの財産を管理したり、介護サービスや施設への入所等の契約を結ぶことが難しくなります。また、自己に不利益な契約であっても、その判断ができずに締結してしまう危険も出てきます。

成年後見は、このような方々が損害を受けないよう、本人の判断能力を補い、支援するための制度です。「今は大丈夫だけれど、将来が心配……」「自分の老後のことは自分で決めておきたい」「信頼できる家族に後見人になってもらいたい」等、成年後見制度の利用を検討されている方は、一度は弁護士に相談をすることをお勧めいたします。

個々の事情に合わせて、どの制度を利用するべきか親身にアドバイスいたします。ご高齢のご家族がおられる方、ご本人や家族の老後の財産管理に不安がある方は、お早めに当事務所までご相談ください。

――その他のサポートもお任せください――
当事務所では、その他にもご高齢の方の老後の生活をサポートするために、以下の業務を行なっております。
✓ 成年後見制度の申立て手続、および後見人への就任
✓ 任意後見契約のお手続
✓ 見守り契約による、お年寄りの定期的な見守り業務
✓ 死後事務委任に関するご相談
✓ 将来の相続のための、適切な遺言書作成のサポート　など