遺言書は被相続人の遺産分割やご家族への思いを伝えるメッセージ。
遺産トラブルを防止する意味でも有効な方法といえます。
ただ遺言書の内容によっては揉めることもありますので、
トラブルにならないような内容にするなどの注意が必要です。

遺言書は主に自筆証書遺言と公正証書遺言の2種類あります。
自筆証書遺言はご本人が自筆で書き、捺印するもので、
費用がかからないというメリットがあります。

公正証書遺言は公証役場に出向き、証人立ち会いのもと、公証人が作成するものです。
家庭裁判所の「検認」が不要で、すぐに遺産分割ができるメリットがあります。

いずれにしてもメリット・デメリットがあり、書き方のルールもあります。
ルールを間違えると無効になる場合もありますので、
専門家に依頼することをお勧めいたします。
当事務所では内容のご相談や書き方のアドバイスはもちろん、
公証役場への同行など細やかなサポートをご提供しております。

次のような場合には遺言書の作成を特にお勧めいたします　
●相続人以外にも、財産を残したい人がいる　●財産の寄付を考えている　
●再婚されていて先妻(または先夫)との間に子供がいる　
●相続人の中に疎遠な人がいるがいる　●事実婚をしている　など。

■費用
自筆証書遺言作成サポート　￥60,500(税込)〜　
公正証書遺言作成サポート　￥82,500(税込)〜