遺言は、遺されるご家族皆さまが円満な関係を続けていくための、大切なものです。当事務所では、自筆証書遺言と公正証書遺言のどちらの作成のサポートも承ります。遺言作成に際して、円満な相続を実現するためにはどのような遺言を作ればよいのか、といったアドバイスも提供いたします。

相続はときに家族間の争いを招くことがあります。遺言を作成する時点でできるだけ争いが起こらないような配慮が必要です。ただし当事務所では、ご相談者様のお考えを尊重したい、と考えており、アドバイスはいたしますが、最終的にはご相談者様が納得される遺言の作成に尽力いたしております。

当事務所では、裁判と同じ効果をもつ公正証書遺言をおすすめしております。どちらの遺言にするか迷った場合は、まずご相談ください。両方の遺言のかたちについて、具体的にご説明させていただきます。説明を聞いたうえで、どちらの遺言にするか、ご相談者様に決めていただきます。

自筆証書遺言のデメリットは、複数の遺言が出てきたとき、どれが最新のものなのか、わからなくなってしまうリスクがある点です。その点、公正証書遺言は第三者によって証明されたものであるため、疑いの余地が入りません。

また、遺言の執行についてもご依頼いただけます。ぜひご相談ください。