～クーリング・オフ制度とは～
クーリング・オフ制度とは、一定期間内に書面で通知することで、消費者側から一方的かつ無条件に契約を解除できる制度です。
近年、消費者の契約トラブルは増加傾向にあり、その被害も深刻です。特にご高齢者などの社会的弱者を狙う契約トラブルはますます増加傾向にあります。
このような契約については、クーリング・オフ制度があります。消費者は、契約から一定の期間内(8日間等)であれば、理由を問わず無条件に一方的に申し込みの撤回、または契約の解除が可能となっています。また、クーリング・オフ以外も、業者による詐欺を理由として、契約を取り消すことが可能なケースもあります。

～諦めずに弁護士にご相談下さい～
当事務所は、これまで数多くの悪徳商法被害のご相談に対応しており、損害賠償請求のための交渉や訴訟提起を積極的に受任しています。
悪徳商法の被害者は、「自分が悪かった」と自身を責めてしまう傾向がありますが、決してご自分を責める必要はございません。当事務所が全力であなたをサポートします。

～悪徳商法の事例～
・架空請求・不当請求…ある日突然、身に覚えのない請求をされる
・訪問販売・点検商法…無料点検のあと、高額な契約をするはめになってしまった
・アポイントメント商法…電話で呼び出され、高額な商品を買わされた
・キャッチセールス商法…街角で声を掛けられ高額な商品を購入させられた
・内職商法・モニター商法…「在宅ワークで簡単に高収入」と聞いていたのに仕事がこない
・マルチ商法…友達を勧誘するだけで簡単に儲かるといわれ、申込みをしてしまった。
・振り込め詐欺…身内になりすました電話がかかってきて、指定口座に振り込まされる
・講座・士(資格)商法…「資格があれば有利」と説得され講座に申込みをしてしまった

※上記以外にも、エステや英会話教室関連の契約トラブルなど、消費者の契約トラブルは様々です。個別のケースについては、弁護士にご相談下さい。