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ソフトウェアトラブルとは

◆増えるソフトウェアトラブル◆
 近年、ITの発展に伴い、事業の効率化・高度化を目的としたIT産業の需要は急増しており、経営をする上で情報システムに対する依存度が高まってきているのと同時に、ソフトウェア取引におけるトラブルが頻発し、大きな問題となっています。なかでもシステムの開発・運用・保守にまつわるソフトウェアトラブルが増加し、一方の企業が取引相手の企業に高額な損害賠償金を請求し、裁判沙汰になるケースも少なくありません。

◆高額なソフトウェア導入費用と損害賠償金◆
 企業(ユーザー)がITシステムを導入するためには、システムを開発する業者(ベンダー)に依頼をするのが一般的ですが、システム導入にかかる費用は非常に高額になりやすく、小規模なシステムであっても数百万円、大規模なものになると数億円もかかります。  しかし、ユーザー企業のイメージ通りのシステムを作ることが叶わず、プロジェクトが途中で頓挫し、システム導入に失敗してしまうことも珍しくありません。ユーザー企業が途中で契約の解除を求めれば、ユーザー企業とベンダー企業との間で契約内容や報酬についてトラブルになる傾向があります。そして、その損害賠償の金額も高額となりやすく、過去には100億円以上の損害賠償金が請求された事例もあります。  また、たとえシステム導入が成功したとしても、システムの運用・保守をする段階でシステム障害や個人情報漏えい事故が発生した際の責任の所在について揉めることもしばしばあります。

◆なぜソフトウェアトラブルが発生してしまうのか◆
 では、なぜソフトウェアトラブルが発生してしまうのでしょうか。ここでは、ソフトウェアトラブルの中でもトラブルの多い、システム開発における取引を例に考えていきたいと思います。
 一般的にシステム開発は、完成までに長い時間がかかり、複雑な開発工程を経て作られます。ユーザー企業の要望通りのシステムを開発するためには、要件定義書や設計書を作成してユーザーとベンダーの意思疎通を図る必要があり、規模の大きいものになると、この要件定義書や設計書の量も膨大なものになるでしょう。当然、打ち合わせの最中には専門用語が飛び交い、その内容も複雑なものとなります。その上、情報システムという形のない、曖昧なものを取り扱うため、ユーザー企業とベンダー企業の間で誤解や伝達漏れが出てきてもおかしくはありません。また、ユーザー企業の担当者がIT関連情報に詳しくなく、情報システム取引に関する知識に乏しい場合や、長期間にわたるシステム開発の中で、人事異動などを理由にユーザー企業の担当者が変わった場合は、ユーザー企業とベンダー企業の意思疎通はよりいっそう困難になります。ユーザー企業が途中でシステムの仕様変更を要求することも多いため、結果的に、ベンダー企業はこうした誤解や仕様変更を原因とする修正作業に追われることとなります。  このようなことが積み重なった結果、システムの納期が遅れ、ユーザー企業の納得のいくシステムの構築が困難となり、プロジェクトが頓挫してしまうのです。そして、頓挫したプロジェクトにかかった費用などを巡って、ソフトウェアトラブルが発生することとなります。

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