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社葬・企業葬儀の流れ(当日とその後)

~社葬当日~
■社葬当日の流れ
葬儀当日は、あらかじめ作成しておいたスケジュールをもとに式を進行します。
*葬儀式
1.集合
葬儀委員は、開式の2~3時間前には会場の確認と、ご遺族・来賓のお迎えの準備をします。

2.僧侶到着
僧侶係がお出迎えをして、控室にご案内します。

3.遺族・親族到着
遺族はご遺骨・遺影・位牌をお持ちになるので、ご遺骨を拝受し、遺影・位牌は祭壇に安置します。
遺族が到着するときは、整列をしてお迎えをします。その後、控室へご案内します。

4.受付開始
開式の1時間前から会葬者の受付を行います。受付係は、会葬者に記帳をお願いし、ご香典を拝受します。

5.喪主・親族・来賓・葬儀委員長の着席
案内係が、喪主や親族、来賓を決められた席に誘導します。

6.導師入堂
「導師入堂でございます」という合図とともに、僧侶が入場します。

7.開式の辞
「本日はご多忙中のところをご臨席いただきましてありがとうございます。只今より、故◯◯◯◯様のご葬儀を執り行います」と司会者が開式を告げます。

8.読経
僧侶は、30~40分ほど読経を唱えます。

9.導師のご焼香

10.弔辞朗読
弔辞の奉読者は、3~4名程度で、社員や故人の友人、公的な立場の議員等に依頼します。
社員には、会社の明るい未来を思い起こさせるような話をしていただき、友人には故人の人柄が思い浮かぶような話をしていただくケースが多いようです。

11.弔電奉読
弔電は、2~3通を司会者が代読して、残りは本数のみを紹介します。

*弔電文の例
・○○社長様がご天寿を全うされました由、謹んで哀悼の意を表します。
・○○社長様のご霊前に、心より哀悼の意を表します。
・○○様のご急逝の知らせを受け、貴社ご一同に心からお悔やみ申しあげます。
・貴社○○様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。
・○○様のご訃報に接し、当社社員一同心からご冥福をお祈りいたします。

12.葬儀委員長の挨拶
葬儀委員長は、社葬の主催者のような存在です。故人様の経歴をもとに、葬儀委員長と故人様との間のエピソードも交えながら、挨拶をするのが一般的です。

13.指名焼香のご焼香
ご焼香の順番は、葬儀委員長・遺族・親族・参列者(取引先、一般会葬者、社員、係員)の順番で行います。

14.導師退場
参列者は、合掌でお見送りします。
15.閉式の辞

16.お見送り
葬儀委員長や会社役員は会場の入り口に整列し、お見送りの際は霊柩車にお棺を納めます。

17.会場片付け・解散式
式が終了したら、速やかに会場の片づけを行います。その後は、
また、葬儀の翌日には、葬儀に参加しなかった社員に対しても、朝礼や社内報などで経過報告やお礼の言葉を述べておきます。

*告別式
1.導師の入堂
10~20分間の休憩の後、再び僧侶が入場します。

2.開式の辞
「只今より、故◯◯◯◯様の告別式を執り行います」と司会者は開式を告げます。

3.導師による読経
葬儀式と同様に、僧侶による読経がおこなわれます。

4.会葬者のご焼香
会葬者のご焼香は、取引先、一般会葬者、社員、係員の順番で行います。人数が多い場合は、ご焼香の後に返礼品をお渡しして、流れ解散になることもあります。

5.僧侶退場
参列者は合掌して見送ります。
6.喪主または遺族代表の挨拶
遺族代表などによる挨拶があります。
7.開式の辞
司会者は、「以上をもちまして、故◯◯◯◯様の葬儀、並びに告別式をとどこおりなく終了致しました。ご会葬誠にありがとうございました」と閉会の辞を述べて、告別式を終了します。
8.お見送り
葬儀委員長や会社役員は会場の入り口に整列し、お見送りの際は霊柩車にお棺を納めます。
なお、ご遺骨がご自宅に向かう際は、まずは葬儀委員長が奉持して、乗車直前に喪主に手渡します。社員は、整列してお見送りをして、会社をあげて哀悼の意を表します。

■式の進行例(無宗教葬)
1.開式の辞
2.黙祷
3.経歴紹介
4.弔辞朗読
5.弔電奉読
6.葬儀委員長謝辞
7.喪主挨拶
8.葬儀委員長・喪主・遺族・親族・来賓・参列者献花
9.閉式の辞

~社葬終了後~
■会場片付け

■挨拶回り
挨拶すべき訪問先へのスケジュールを立て、葬儀委員長、弔辞者、来賓に挨拶回りをします。特に、外部にお願いした葬儀委員長への挨拶は翌日に行うのが望ましいでしょう。
社葬の翌日から3日以内には会葬のお礼と挨拶回りを終わらせます。
■会葬礼状の発送
頂いた供物、供花、弔電の御礼状は翌日には発送できるように手配します。日付は葬儀当日の日付けとします。
また、会葬礼状では、句読点つけずに時候の挨拶などは省略して、うす墨で書くのが一般的です。

*会葬礼状の例
弊社取締役社長○○○○ 社葬に際しましては ご多用中にもかかわりませず ご参列いただき誠にありがとうございました
ここに謹んでお礼申し上げます
皆様とお別れができまして 故人もさぞかし心安らかに旅立つことができたことと存じます
ここに生前の故人へのご交誼ご厚情を深謝し 略儀ながら書面にてお礼申し上げます
平成○年○月
株式会社○○ ○○
○○ ○○

■記録整理
*弔辞・弔電・会葬者名簿の整理
*香典の処理・・・ご香典は、遺族が受け取るものですので、受け取ったご香典はお渡しします。遺族への配慮として、金額別に住所・氏名・電話番号を記載しておくと、あとで返礼品を送るときに助かります。
*会計報告書の作成・・・社葬での費用は、福利厚生費に計上するため、会計報告書の作成はとても重要です。
*社葬報告書の作成・・・社葬の記録は、次に社葬を行うことになったときの参考にできるので、きちんと保存しておきます。
*退職功労金の処理・・・退職功労金は、役員報酬の扱いとなるので、株主総会での決議が必要となることに注意が必要です。また、退職功労金の額の算出の例は以下の通りです。
退職慰労金の額=退任時の報酬月額×役員在任年数×功績倍率
*弔慰金の処理・・・故人の遺族に対する弔慰金も決定します。弔慰金では、株主総会での決議は必要ありません。
弔慰金の額は、業務の中で亡くなられた場合は死亡時月額報酬×3年、業務外に亡くなられた場合は死亡時月額報酬×6ヶ月のケースが多いようです。
*会葬御礼広告の原稿・・・訃報広告とときと同じように、御礼の広告をします。
*法的手続き・・・場合によっては、弁護士や税理士に依頼しながら、事後処理を行っていきます。
*年賀欠礼・・取引先へは、12月前半までに 年賀欠礼の挨拶状を出しておきます。

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