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ワンクリック詐欺とは

■「ワンクリック詐欺」について
消費生活センターで最も相談件数の多いのがワンクリック詐欺です。10代の被害総額だけでも1年間で約1200万円にも上ります。
それでは、どのようなものが「ワンクリック詐欺」に当たるのでしょうか。
「ワンクリック詐欺」では、まずサイトの利用者がサイトのURLや動画の再生ボタンを押すところから始まります。すると、購入手続が完了したことになり、手続完了の画面が表示されます。

また、1度目のクリックで利用規約が表示され、2回目のクリックで購入手続完了の画面を表示する「ツークリック詐欺」も存在します。
これらの詐欺では、利用者に購入意思の確認を取っていないため、利用者が料金を支払う義務はありません。しかし、事情を知らない利用者は支払い期限に焦ってしまい、料金を支払ってしまうというケースが多く存在します。

■ワンクリック詐欺の特徴
悪質なワンクリック詐欺は巧みに消費者の心理を利用します。次の場合は十分に注意し、被害にあわれた場合は専門家に相談しましょう。

・盗品や違法アップロード
他のサイトでは有料で配信されている動画が見れたり、違法アップロードと思われるものがある、盗品が出品されているといったケースが考えられます。詐欺サイトは違法な動画や物品と関係していることが多いのです。

・不明確な料金設定
有料か無料かよくわからない、あるいは有料であることに気付かないような表記をしていることがあります。詐欺サイトは、有料かつ高額であることを気付かせずに消費者を登録させようとしてきます。
そのため、わかりやすく料金を表示していなかったり、サイトの隅などに利用者が気付かないよう、小さく料金を表記しています。

・カウントダウン・派手なデザイン
クリックした瞬間、登録画面が表示されカウントダウンを始めたり、派手な色使いをしていることがあります。このように消費者に料金の支払いを求めてくるサイトの場合は要注意です。
サイトは利用者を焦らせることで料金の支払いをさせようとします。そのため赤や黄色など、危険であることを知らせるような色を使っています。 またカウントダウンをすることで、延滞料金を支払うことを利用者に迫ります。 このような場合にもサイトの言うとおりにするのではなく、法律的にどのように解決できるのか専門家と相談しましょう。落ち着いて対処することが最も良い対応になります。

・IPアドレス
IPアドレスなどを表示し、サイト運営者が個人情報を手に入れていることを強調することがあります。これも消費者を焦らせるための手段になります。 しかし、利用者から連絡を取らない限り、サイト側から個人情報などを使って何かをしてくるということは稀です。また、IPアドレスから個人情報が特定されることはありません。焦らず、きちんと専門家に相談することをおすすめします。

※IPアドレスとは
IPアドレスとは、それぞれのパソコンなどのネットワーク機器に割り振られている識別番号です。IPアドレスを検索すれば、アクセスしてきた人の組織名やネットワーク名がわかりますが、それ以上のことはわからないようになっています。

■「ワンクリック詐欺」の一例
「ワンクリック詐欺」の文例をご紹介します。意図せず次のような請求分が表示された場合は気をつけましょう。

「http://xxxxxxxxxxxxx.com
【登録完了】支給入金手続をよろしくお願いします。
ご登録ありがとうございます。前画面で同意いただきました規約の手順に従い、お支払いの手続を行ってください。
また、誤動作で登録をしてしまった方、郵送物停止の依頼はID○○XXX△△を控えていただき、相談窓口に30分以内にご連絡ください。

※注意※ 誤動作での登録であった場合でも、翌日以降のご連絡、連絡なき場合には、規約に基づき、第三者機関に登録証明を提示し、直接請求の対象となってしまいます。
未成年者の登録につきましてはサポートコールよりご相談ください。
03‐○○○○‐○○○○」

■近年の「ワンクリック詐欺」の傾向
近年、「ワンクリック詐欺」は巧妙化しています。近年特に増えているのがスマートフォンでの詐欺です。スマートフォンを標的にした詐欺では、スマートフォンの多機能性を利用した手口が多くみられます。例えば次のようなものがあります。

・詐欺アプリ
アプリの実行と同時に請求画面が表示される詐欺アプリの存在が確認されています。アプリのレビューや評価を見て安全性を確認するのがいいかもしれません。万が一被害にあわれても、振り込みはしないように気をつけましょう。

・クリックと同時にシャッター音
クリックと同時にシャッター音がし、請求画面が表示されることがあります。詐欺サイトはこの手口を使い、写真を撮られたと利用者に勘違いさせます。 しかし、これは消費者を焦らせるための手口です。実際には、クリックしただけで写真を撮られ、利用されることはありません。落ち着いて対処しましょう。

・通話
請求画面やホップアップに電話番号が書いてあることがよくあります。この電話番号をタップしてしまったり、電話をかけますか?という質問にOKを押してしまったりすると電話がかかってしまいます。
電話をかけた場合、相手に電話の履歴が残り、自分の電話番号が知られてしまいます。電話番号も大切な個人情報ですので、このような画面が出てきたときには間違えてクリックしないように気をつけましょう。
以上がワンクリック詐欺の特徴となります。「ワンクリック詐欺」は事前に対処できるものです。万が一困ったことがありましたら専門家に相談し、決して簡単に振り込んだり、個人情報を与えないようにしましょう。

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