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物価の上昇と老後の生活設計

公的年金は、物価の変動に合わせて支給額もスライドする「マクロ経済スライド」という制度をとっているため、物価が上昇すれば連動して年金の支給額も上がりますが、その上昇率は「インフレ率から0.9~1.4%を引いた率」に過ぎません。
つまり、年金支給額の上昇率は常に物価の上昇率よりも小さいということになります。
そのため、物価が上昇すると収入はあまり変わらぬまま、日々の生活費が高くなるため、老後の生活は苦しくなってしまいます。
こんな時にあると心強いのが貯蓄です。しかし、この貯蓄も万全とは言えません。
万が一、急激なインフレが起こり、円の価値が暴落してしまったら、今まで貯めた資産の価値も暴落してしまうためです。
そうした事態を避けるためにも、老後に向けた貯蓄をする際には、インフレ対策も考えなくてはなりません。

●物価上昇の予測

物価上昇の影響を予測するには、自身が老後を迎えるまでにどのぐらいの「時間(期間)」があるかを把握しなくてはいけません。
現在の年齢から、定年退職となる65歳までの間に、どのくらい物やサービスの金額が値上りするのか慎重に予測する必要があります。
例えば、今、30万円で手に入る品物が、毎年1%ずつの物価上昇があると仮定して、単純計算でも30年後は30万の商品は約40万円になります。
老後の計画については、このような事態も常に頭の中に入れておきましょう。

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