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企業買収を検討する組織の種類

昨今、さまざまな目的から企業買収を計画する企業や組織は増えてきました。そんな中、その買収目的は大きく分けて2つに分類することができ、それぞれ全く違う目的で買収を行なっています。

その1:事業会社などのストラテジックバイヤー

ストラテジックバイヤーの買収目的は以下のようなものが挙げられます。

〇企業の知名度を上げたい、ブランド化したい
〇営業拠点、生産拠点、海外拠点および顧客などを手に入れる
〇業界内でのシェアの拡大
〇技術やノウハウ、知識、特許など

これらを目的として買収する「事業会社」は、経営戦略としての企業買収を中心に考えています。
購入後も転売などは行わず、買収元と買収先とが融合することで、さらなる企業価値を生み出して前進していくことが目的となります。

その2:投資ファンドなどのファイナンシャルバイヤー

まず投資ファンドとは、投資家から集めた資金を元に会社を安く買収して、さらにこの会社を高く転売することで、そこに売買差益を生み出し、投資家に配当する投資組合のことです。
となると、当然企業買収の目的は、商売の基本でもある「安く買って高く売る」ということになります。

あくまで目的は、企業の経営戦略ではなく、「売買益を出す」ことですから、業種は問いません。
会社の買収と転売により得られる利益の利回りがポイントになります。
特徴としては、あまり小さな企業はこの買収の対象とならず、およそ20億前後の企業が対象になっているようです。
一般的に良い印象のない投資ファンドですが、MBO等できちんと上場実績をあげているファンドもあります。

このように、その後の会社の運命はバイヤーの種類によって180度変わってきます。

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