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減価償却が資産に与える影響について

固定資産を減価償却(買ったときに一度に費用にせず、毎年少しずつ費用に分ける)することで、損益計算書に計上します。
では、減価償却によって会社資産の評価にはどのような影響が出るのでしょうか。

◆会社の資産評価について◆

ビルなどの自社所有物は「資産」といい、年度末にこれを金額に換算して評価し財産簿に記載しなければなりません。
ではその際の金額はいくらで評価するのでしょうか。
例えば、1億円のビルを新築で購入したとしても、それは時間とともに劣化していきます。その劣化分を1億円から差し引いて評価する必要があるのです。
やり方は単純で、費用配分で費用に計上した分だけ、と考えてください。
わかりやすく言いますと、ビルの評価額は毎年減価償却費の分だけ減っていく、というわけなのです。
つまり上記の例で言えば、「1億円-毎年の減価償却費の合計(累計)額」として貸借対照表にのせるのです。
これが、減価償却が資産評価に与える影響の一つです。

◆投資額の回収的側面◆

減価償却は、簡単に言えば購入代金を先送りで徐々に計上するということですから、減価償却費という現金が毎年支出されているわけではありません。
ですから、減価償却という手続きで過去に投資した金額を毎年少しずつ回収しているという側面もあるのです。
そしてこれがキャッシュフロー上に表示されることになります。

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