●刑事事件の加害者になりそうな方(事件化していない場合)

トラブルの加害者になってしまった人が、必ず逮捕されるとは限りません。
逮捕されるかもしれないと思ったら、早急にご相談ください。
弁護士は加害者の代理人として、刑事事件に発展させないよう被害者と示談交渉します。
もちろん、事件化してしまっても引き続きサポートいたします。

●刑事事件の加害者になってしまった方(事件化している場合)

逮捕されてしまった場合も、弁護士は依頼者の味方です。
また、被疑者と制限なく接見できるのは弁護士だけですので、ご家族をつなぐ役割も担います。

・不起訴を目指します
示談が成立していない場合は示談交渉を進めながら、不起訴を目指します。
示談が成立したからといって不起訴になるとは限りませんが、ひとつの大きな要素になります。

・起訴されたら、できるだけ量刑を軽くするよう努めます。
起訴されると、裁判になります。
その場合はできるだけ量刑を軽くできるように尽力します。
冤罪を主張したい場合も、依頼者の意向に沿って進めていきます。

・早期釈放・保釈のフォローもします
保釈を希望されている場合には、保釈後の生活について丁寧にアドバイスします。
保釈=自由な生活ではありませんので、弁護士の注意はしっかり守ってください。