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弔辞・弔電のマナー

~弔辞~
■弔辞のしきたり
弔辞は故人が亡くなってしまった悲しみや追悼の気持ちを表すもので、故人と親しかった人が依頼されるものです。そのため、弔辞を依頼されることは名誉なことでもあるので、快く引き受けると良いでしょう。
正式には薄墨で巻紙に書いたものを奉書紙で包みます。ですが、毛筆を使わずペンで書く場合や、便箋に万年筆で書いたものを奉書紙で包むこともあります。また近年ではワープロで作成したものを白い封筒に入れるということもあります。
いずれの場合も弔辞は、葬儀後も故人の家に保存されるので、必ず原稿を用意します。
■弔辞を書くときのポイント
故人への気持ちを込め、普段話すような口語体での表現で良いとされています。しかし、避けた方が良いとされる表現があります。間接的な「帰らぬ人」「お元気なころ」などの表現は適当とされていますが、「死ぬ」「ご存命中」などの直接的な表現はマナー違反であり、これらの忌み言葉に注意しなくてはなりません。また「不幸が重ならないように」「不幸が再び来ないように」ということで、「重ね重ね」や「続く」などの表現も避けた方が良いです。
さらに宗教に関する言葉に気を配るようにし、仏式であれば「浮かばれない」「迷う」などは避け、神道、キリスト教式では仏教用語は使わないようにしましょう。

これらに注意しながら、「簡単な挨拶」「訃報に対する悲しみ」「生前の故人のエピソード」「遺族へのお悔やみ」「別れの言葉」の順番で書くのが一般的です。
挨拶では、故人に対する呼びかけを行います。
(例)「謹んで○○さんのご霊前に申し上げます。私が代表してお別れの言葉を申し上げなくてはならないのはこの上ない悲しみであります。」
訃報への悲しみは、死を知った経緯やその驚きなどを綴ります。
(例)「あまりに突然の悲報に際して、未だに私は気持ちの整理がつかずにいます。ご遺影を前にすると○○さんのよく通る声が聞こえてくるようで、他界されたことが今も信じられない気持ちです。」
故人の功績や、人柄が偲ばれるような話を具体的に紹介します。
(例)「スポーツマンらしくさわやかな人柄で、人望も厚く…」
遺族へのお悔やみは、残された遺族をいたわるように書きます。
(例)「ご遺族のご悲嘆を察するとお慰めの言葉もございません。微力ながらご遺族の方々に出来る限りのことを差し上げられればと思う次第であります。」
別れの言葉では、故人に今までの感謝を告げ、冥福を祈ります。
(例)「○○さんと共に苦労し、笑いあった日々を決して忘れません。○○さんお別れのときが参りました。どうか安らかにお眠りください。」

■弔辞を読むとき
司会者に名前を呼ばれたら、祭壇の前へ進み遺族と遺影に一礼して弔辞を開いて読み上げます。最初に「弔辞」と言ってから読み上げるよう市、故人に語りかけるよう、ゆっくりはっきりと読み上げます。時間の目安は2分から3分程度です。途中で涙がこみ上げたら、一度言葉を切ると良いでしょう。読み終えたら弔辞を元のように包み直し、祭壇に置いて自分の席へ戻ります。
~弔電~
■弔電の送り方

弔電とは、葬儀に参加できない際に弔意を表す電報のことです。各社で電報サービスがあり、それを用いて弔電をお送りいたします。通夜や告別式の当日に必ず届くように手配するために、式の前日までに手配するようにします。送り先は式を行う住所に送ります。従って、故人の自宅での葬儀を行う場合は故人の自宅へ、斎場で開催される場合は、斎場に送ります。
また宛名は基本的に喪主宛ですが、喪主がわからない場合は「○○様(故人名)ご遺族様」とします。そして、差出人には自分の名前を書きますが、故人と自分の関係を明記します。「差出人氏名(○○高校△期卒業生 学友)」などのように記載します。
■弔電の内容
訃報に対する驚きや悲しみを表現し、追悼の意思が示されるようにしましょう。
(例)「○○様の突然の訃報を受け、何と申し上げてよいのかお慰めの言葉も見つかりません。謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心よりお悔やみ申し上げます。」

■弔電を送るときの注意点
式の前に必ずご遺族の方のもとへ弔電が届くようにします。また、相手方の宗教を確認し、適切な言葉を用いた文面にします。

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