会社の立ち上げ時は、さまざまな手続きであわただしいものです。
しかもこの時期は、まず営業活動に注力するため、事務業務についてはあと回しになりがちです。

しかし、この立ち上げ時こそ経理の仕組みづくりをしておくことが大切です。
そうすることで作業を効率化でき、営業活動のフォローも円滑になります。

石川宏史税理士事務所では、経理の仕組づくりや設立時に注意すべきことについてアドバイスし、困ったことが起きないようにサポートいたします。

例えば役員報酬について、設立当初は0円として、半年ほどして売り上げが増えてから報酬を設定しようと思っても、事業年度途中での変更は認められていません。
役員報酬を変更するには、事業年度開始から3か月以内に株主総会を開き、役員報酬の変更を決定しなければならないのです。
つまり、せっかく売り上げが増えても役員報酬は得られず、法人税が増えてしまうことになります。

このような、あらかじめ知っていれば避けられる問題は、事前に対策を立てることが可能です。
何か迷ったり分からないことがあったら、行動する前にまずはご相談ください。

税理士は経営者の「パートナー」であって「先生」ではありません。
税の専門家として、経営者の問題を対等な立場からサポートする存在です。
身近な相談相手として、いつでも気軽にご連絡ください。