事業承継はタイミングが非常に重要です。何の対策も講じないまま万が一経営者が亡くなった場合には、事業の承継に伴う様々な手続きに多くの時間と労力を費やし本業が疎かになってしまったり、中には廃業を余儀なくされるケースもございます。
　可能な限り早い段階から経営者様が、事業対策に取り組むこと、そして中長期的な事業承継計画を策定し実施する事を薦めます。
　事業承継を一つの経営戦略の一貫として考えています。当事務所がサポート致します。

～二次相続も考慮した節税プランをご提案します～
当事務所では、二次相続まで考慮した事業承継プランをご提案します。贈与や生命保険の活用、後継者問題等、様々な視点から検討を重ね、最も有効な方法をご相談者様と共に検討します。

■相続財産の評価
　相続税申告にあたり、非常に重要なポイントとなるのが「財産評価」です。特に不動産の評価については、税理士の経験・ノウハウによって大きく左右される場合が多々あります。当事務所は、これまでの現場経験を活かし、税務署に認められる範囲内で控除制度等を最大限活用はもちろん、可能な限り評価額を抑えるためサポート致します。

■株式の相続
　株式を誰が相続するのかによって、事業の行く末、発生する税金などが大きく変わってきます。相続関係者の事情を考慮し、最も適切な事業承継案をご提案致します。

■後継者の選定、育成サポート
　事業承継計画を考える上で重要となってくるのが「誰が事業を承継するのか」という点です。
　家族承継とするのか、社内承継とするのか、M&Aを検討するのか等々、様々な対策を考慮するためには、まずは会社をどのような方向に向かわせたいかが重要となってきます。事業の経営スタンスに沿って、最重要課題である後継者育成についてもしっかりとサポートします。