相続において遺言書の存在はとても大きなものです。遺産分配方法などでのこされた相続人を悩ませずに済みますし、余計な迷いや意見対立を防ぐ効果もあるでしょう。一方で、遺言そのものが紛争の火種となってしまうようなこともございます。遺言書を作成する際には、知識を持つ資格者の客観的な視点を入れておくことをお勧めいたします。当事務所にてお手伝いいたします。

当事務所では、遺言書の作成から、検認・執行といった手続きの支援、さらには遺言をめぐる紛争対応まで、一貫したフォローを行っております。遺言書作成ではご依頼者様の年齢や家族構成、財産の状況などに応じ、適切な内容と形式を考えるところからサポート。法律的に問題がなく、実情に即した遺言書を準備することで、円満・円滑な相続が実現できるようお力添えをいたします。

書式や保管方法についても、適宜アドバイスいたしますので安心です。また、成年後見制度や任意後見契約と組み合わせた長期的な財産管理のご相談にも対応いたします。

「もしもの時に備えておく」のは、財産を守り家族を助けるための優しさでもあります。なにより、将来への不安を抱えたままでいるのは、決して楽しいことではないでしょう。体の不調をかかりつけ医に見せるように、法律が絡む心配事は弁護士をご活用ください。当事務所にて承ります。依頼者様の未来がより良いものとなるよう力を尽くします。