相続で揉める最大の原因は遺産分割、といっても過言ではありません。遺言書はそのトラブルを防いだり、最小に抑えたりする何よりの方法です。遺言書には自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類あり、それぞれメリット、デメリットがあるとともに、書き方のルールもあります。ルールを間違えると、せっかくの遺言書も無効になる場合もありますので、注意が必要です。

「作った方がいいのはわかるが、作るのが面倒」とか、「遺産の分け方は家族に話してあるから大丈夫」などとお思いの方もいらっしゃることでしょう。しかし遺言書を作っておくことは、ご家族の安心にもつながります。

当事務所では、遺言書の文案・条項案のアドバイス、公証役場への同行などのサポートをご提供させていただいております。相続が発生してしまう前に、早めにご相談されることをお勧めいたします。

また●再婚されていて先妻または先夫との間に子供がいる方 ●事実婚の方 ●推定相続人以外に財産を渡したい方 ●会社経営者の方などは、争族にしないためにも遺言書作成をお考えになられてはいかがでしょう。


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