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参列の際の礼儀

~受付方法~
受付は、式の開始時刻の10分前までには済ませるようにし、遅刻は厳禁とされています。
会場についたら、まずは受付でコートやショール、大きな荷物などを預けるようにします。その後、お悔やみの言葉とともに香典を預け、会葬者名簿に記帳し、一礼してから葬儀場へ向かいます。
やむを得ず遅刻する際には、葬儀社や係の方へお声がけし会場に案内して頂くようにし、親族の方へは後日改めて謝罪のご連絡をするのが一般的です。

■お悔やみの言葉
お悔やみの言葉に際しては、心を込めて言うことで十分であり、必要以上に言葉を重ね、死亡原因などを詳しく聞くことは厳禁です。
また、「忌み言葉」に注意し、避けた方が良いとされる表現があります。一つは「死ぬ」「ご存命中」などの直接的な表現であり、これらは間接的な「帰らぬ人」「お元気なころ」などの表現が適当であるとされています。また「不幸が重ならないように」「不幸が再び来ないように」ということで、「重ね重ね」や「続く」などの表現も避けた方が良いです。
そして宗教に関する言葉に気を配るようにし、仏式であれば「浮かばれない」「迷う」などは避け、神道、キリスト教式では仏教用語は使わないようにしましょう。

受付でお悔やみの言葉を述べる際は「この度はご愁傷様でした。心よりお悔やみ申し上げます。」と言うのが一般的です。
そして、式が始まる前に遺族の方にお悔やみの言葉を述べる際は「この度は本当に突然のことで言葉もありません。ご遺族の皆様のお嘆きを察するとお慰めの言葉もございません。心よりお悔やみ申し上げます。」などと言うのが良いでしょう。


■香典の渡し方
紺色や灰色、紫色の地味な色の袱紗に香典を包んで持参します。もし、袱紗がない場合には風呂敷かハンカチで包むようにします。必ず、包んで持参するようにし、むき出しにして持参しないように注意しましょう。
香典をお渡しする際は、簡単なお悔やみの言葉を述べた後、袱紗から取り出します。袱紗は軽くたたんで手前に置くようにします。そして相手側から名前が読めるように香典を両手で差し出し「御霊前にお供えください」と言って差し出します。

■記帳
会葬者名簿に自分の住所、氏名を記帳します。もし、代理での出席の場合は、代理している人の氏名を書き、「代理」と書き添えるようにします。また、通夜に参列し、葬儀にも参列した際は「昨日通夜にも参りましたので本日は記帳だけさせていただきます。」と述べ、既に香典はお渡ししている旨を伝えながら記帳します。

~式での作法~
式の開始時刻の10分前には着席しておくのが一般的です。祭壇のある部屋に入室する際は、先客に一礼します。予め席次が決められている場合は、それに従い、決められていない場合は先着順に座るようにします。一度着席してからは席の移動はせずに、私語を慎みます。知人を見かけても会話はなるべく控えるようにします。また、式の最中は静粛にするため、携帯電話の電源は式が始まる前に切るのがマナーです。

■焼香
〇焼香とは
焼香とは、仏や死者の霊に対して敬虔な心を捧げるという意味と共に、自らを清めるという意味もあります。焼香の順番は故人との関係の深さによって変わってきます。席次が故人との関係に基づいているため、席の順番通りに焼香を行うのが一般的とされています。

〇焼香の作法
一般的に焼香台が参列者のために祭壇に設置されています。焼香をする人から見て右手側に粉末状のお香が置かれた抹香、左手側に灰が敷き詰められた香炉があるのがほとんどです。
焼香を行う際は、右手親指、人差し指、中指の3本の指で抹香をつまみます。その後抹香をつまんだ右手を額の前まであげますがこのことを「押しいただく」と言います。押しいただいたら、抹香を香炉にくべ、合掌して一礼します。押しいただく回数、抹香をくべる回数は宗派によって異なりますが、最近では時間短縮のために抹香を1回だけくべることが多くなっています。
また、焼香は大きく3つの方法で行われます。1つ目は「座例による焼香」2つ目は「立礼による焼香」3つ目は「回し焼香」です。
「座例による焼香」の場合は、席を立って霊前に進み、祭壇前の座布団の手前で正座し、遺族に一礼します。その後、祭壇に向かって一礼してから合掌し、立ち上がらずに祭壇まで進みます。そして正座して焼香を行い、焼香が終了したら合掌し、遺族に一礼してから席に戻ります。
「立礼による焼香」の場合は、周囲に会釈をして霊前に進み、霊前の手前で遺族に一礼してから焼香の位置まで進みます。遺影に向かって一礼し、合掌をしてから焼香を行います。焼香がすんだら合掌し、3歩ほどさがってから席へ戻ります。
「回し焼香」の場合は、正面に香炉を置き、焼香を行います。焼香が済んだら、遺影に向かって合掌します。その後、両手で香炉を次の人へ回すようにします。
〇数珠の掛け方
数珠は合掌の際に用いるのが正式な仏式の作法だとされています。
本式数珠の場合は両手の中指にかけて持ち、手と手の間で静かにこすり合わせます。略式数珠の場合は両手の親指と人差し指の間にかけて合掌を行います。また、数珠は使わないときは、房を下にして左手首にかけておきます。
~その他の注意点~
必ず、式には時間通り参列し遅刻をしないようにします。また、やむを得ず葬儀に参列できない場合は、「代理人をたてる」「郵送する」「後日伺う」の3通りの方法があります。
代理人をたてる場合は、香典を預けるとともに自分の名刺も預けるようにします。そして、後日お悔やみ状を送ると良いでしょう。
郵送の場合は、不祝儀袋に現金を入れ、お悔やみの言葉、葬儀に参列できないお詫びの言葉、を書いた手紙を添えて、現金書留用の封筒に入れて送ります。
後日伺う場合は、香典をお渡しする際に「四十九日法要」が過ぎているかによって香典の表書きが変わることに注意します。法要前であれば、「ご霊前」となり、葬儀の際と変わりませんが、法要後には「ご仏前」となり香典の表書きが変わることに注意しましょう。

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