相続財産の中心が不動産という方は多いかと思います。
不動産は現金のように機械的に分けることができないために、
たとえば農地は長男に、山林は次男に、となるケースも多々あるかと思います。
このようなケースでは、遺言書を作成し
各相続人の相続分を指定することをお勧めいたします。

ただ、遺言には厳格なルールが定められていて、
作り方を間違えると無効になる場合もありますので、
詳しくは当弁護士までご相談ください。

不動産の相続は「共有」や「売却」などの方法も考えられますし、
贈与をすることもできますが、その場合、特別受益財産として
相続分の計算に影響する可能性があり、
相続税よりも高額の贈与税が課される場合がありますので注意が必要です。

また配偶者に住む家を残したい、とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
こういう場合には「配偶者居住権」の活用も選択肢になります。

当弁護士は相続不動産の調査、相続人の調査、遺産分割協議書の作成、
また場合によっては相続放棄の申請など、
財産分与や生前贈与に伴う相続手続きを迅速・正確にサポートさせていただきます。　

〈弁護士　黒田 祐史の3つの特長〉
①「堺筋本町駅」より徒歩2分の、アクセスの良いオフィスでご相談を伺います
② 初回相談無料・休日夜間相談可(要予約)など、相談しやすい環境を整えています
③「この人と出会えて良かった」と思っていただけるよう、親身にサポートいたします