相続資産の約6割だと言われる不動産。
不動産(家・土地等)の相続で頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか?
「遺産分割の話し合いがまとまった」だけでは相続は終わりではありません。
不動産の場合は「相続登記」が済んでから「相続完了」なのです。

相続登記の時期については、法律上義務付けられているわけではありませんので、時間的な制約は一切ありません。
ただ、遺言書も遺産分割協議書もない場合は大きな問題に発展する可能性があります。
当初の相続人に新たな相続(2次相続)が発生し、遺産分割協議をする当事者が増えていくという事態です。
2次相続の発生により、新たに戸籍謄本等の必要書類が必要になります。場合によっては古い戸籍はすべて再度取得し直しさなければならないという事態になることもございます。
さらに相続者同士で再度遺産分割協議が行なわれることもあり、大きな負担となります。
そのためにも相続が発生した際は、迅速に不動産の名義書換を行なう必要があるのです。

当事務所は、「不動産の名義書換(相続登記)」を正確に行ないます。
「金融機関・有価証券の払出し・名義書換」等の手続きについてもサポート致しますし
提携している税理士がおりますので、相続税の申告、相続税対策も一つの窓口を通じて対応することが可能です。
不動産相続についての疑問・困り事がありましたら当事務所にご相談ください。