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コンプライアンス違反により生じる影響

企業のコンプライアンスに対する姿勢について、社会の関心が高まったことで、問題が発生した場合に企業が受けるダメージも一段と大きくなりました。
コンプライアンス違反が起こった場合、企業にはどのような影響があるのでしょうか。

●信用の失墜

法令違反そのものも大きな問題ですが、同時に「社内のコンプライアンス体制に不備があり、内部統制の効いていない企業」というイメージが一気に広がってしまいます。

・消費者・取引先からの信用

消費者や取引先の信用を失うと、不買や取引自粛などによって売上げが大きく低下することになります。

・株主からの信用

売上・収益が低迷すれば株価が下がるのは当然のことです。
その原因がコンプライアンスの問題であった企業は、その企業を信頼して長期的に株式を保有していたような安定株主からも見放されてしまう恐れがあります。

・求職者からの信用

一般にコンプライアンス違反は、その企業の社内風土に問題があると考えられているので、違法行為が発生するような企業風土の中で長期間働きたいと考える人は少ないでしょう。
良い人材が採用できないと、長期的に企業力が低下していく恐れがあります。

●行政からの罰則・処分

法令違反に対する行政の対応は、近年着実に厳しくなっています。
行政側が処罰を厳しくしている背景には、企業内のコンプライアンス体制の整備を後押ししていこうという狙いがあります。

●損害賠償・株主代表訴訟

コンプライアンス違反で企業がダメージを受けた場合、株主は経営陣に対して、必要なコンプライアンス体制の構築を怠った責任を問い、損害賠償を求める訴えを起こすことが多いです。
その結果、司法が経営陣の責任を認めれば、取締役は私財で賠償を行わなくてはなりません。

●企業風土の荒廃

違法行為を当然とするような事業運営を行っている企業では、従業員が不正を当たり前と感じるようになってしまい、消費者や取引先への不当な営業、あるいは自社の物品や資金の横領、不良品の見逃しといった問題を起こしやすい環境になり、その結果、離職者も増えることになるでしょう。

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