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コンプライアンス体制の構築

コンプライアンス体制を構築する場合、まずはコンプライアンス専任部署の設置を行いましょう。専任部署は取締役会の下に置き、コンプライアンスを推進するために必要な権限を与えます。この部署の責任者が、「コンプライアンス担当」として、全社のコンプライアンスを牽引していくことになります。非常に重要な役割なので、副社長や専務取締役など、経営全般に一定の影響力を持つ人物を選任するのが望ましいとされます。コンプライアンス専任部署を「コンプライアンス委員会」とするケースもあります。
委員会は社外の有識者なども含む組織であり、外部の視点も採り入れたい場合などにこの方式が採用されますが、委員会は基本的な方向性などを話し合うものなので、実務に関しては、コンプライアンス室のような実務部門をその下に置くのが一般的です。
また、コンプライアンス専任部署とは別に「相談窓口」を設けるケースもあります。別組織にするのは、相談者(内部通報者)のプライバシーなどを守り、相談しやすくするためです。

コンプライアンス担当の役割

コンプライアンス推進の責任者であるコンプライアンス担当は、以下のような役割を果たすことになります。

・倫理方針、行動規範集、内部規程などの文書作成・改訂の統括をする
・リスクの洗い出し、対策立案などコンプライアンス実施計画全般の遂行を統括する
・各種法令を把握し、役職員が必要に応じてアクセスできる状態を維持する
・コンプライアンス教育の実施
・コンプライアンスに関する報告相談業務
・各部門との調整・連絡

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