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仏具・仏壇・位牌

~仏壇~
仏壇とは、ご本尊を家庭でお祀りするものをいいます。仏壇の中央の一段高くなった場所には、ご本尊を安置する「須弥壇」があり、この須弥壇の上部は、宮殿(くうでん)と呼ばれています。
仏壇は、大きく分けて「塗仏壇」、「唐木仏壇」、「家具調仏壇」の3種類があります。

■塗仏壇(金仏壇)
杉、ヒノキ、松に漆を塗り、彫刻や蒔絵を施して金箔を押して仕上げた豪華な仏壇をいいます。東海・北陸・近畿地方を中心に祀られており、各宗派によって形がちがいます。価格は大体80~150万円と高価であり、中には1000万円を超えるものもあります。昔ながらの日本家屋に適しており、現代の家に置くのは違和感があるといわれています。

■唐木仏壇
耐久性の高い紫檀、黒檀、桜などの木地の美しさを活かした仏壇をいいます。一般的な和室に良くみられる仏壇であり、宗派による違いはありません。良く売れているものの価格は50~100万円程度です。唐木仏壇は日本各地でつくられており、東京唐木仏壇と大阪唐木仏壇が代表的です。

■家具調仏壇(モダン仏壇・現代仏壇)
洋間に置いても違和感がないようにつくられた仏壇をいいます。和室・洋室どちらにも合い、小さなタイプもあるため狭い家にも適しています。

■仏壇の形によるちがい
仏壇は、安置する場所や形によって、3つのタイプがあります。仏壇を購入する前には、置く場所のスペースによって、適切な形のものを選びます。なお、仏壇を置く際は、神棚と向かい合わせに置く事のない世にします。

*上置仏壇
上置仏壇は、タンスの上などに置く小さな仏壇をいいます。最近はこのサイズを選ぶ人が増えてきています。高さは49cm~86cmくらいのものが多く、60cm程度のものが一般的です。正座をして、ご本尊が目上に来るように床の上に安置するときは、台に乗せるようにします。価格は20~30万円程度のものが多いようです。

*台付仏壇(重型仏壇)
台付仏壇は仏間や畳の上に安置する、最も一般的な仏壇をいいます。台には引き出しがあるため、経本や念珠を収納できます。開口が約90cmの半間仏間用と、開口が約180cmの一見仏間用があり、価格は20~65万円のものが多いようです。

*地袋仏壇
地袋仏壇とは、地袋つきの仏間に安置する仏壇をいいます。

■宗教による仏壇のちがい
*神道
神道では、仏式でいう仏壇にあたるものとして、祖先の御霊を祀る「祖御霊舎」というものがあります。
祖御霊舎は、神棚より低い位置に祀るのが特徴です。

*キリスト教
キリスト教では、亡くなられた人を祀る習わしはありませんが、家庭祭壇を設置する場合は、十字架・遺影・燭台を置き、花を飾ります。

■宗派によるご本尊のちがい
浄土宗 阿弥陀如来
浄土真宗 阿弥陀如来
天台宗 阿弥陀如来、釈迦如来
臨済宗 釈迦如来
曹洞宗 釈迦如来、三尊仏語尊像の絵像
日蓮宗 釈迦如来、十戒曼荼羅

■お参りの作法(仏教)
毎朝、炊き立てのご飯と見水を備え、灯をともして線香をあげます。
1.仏壇の前に正座して、ご本尊に一礼する
2.お供え物をする
3.ローソクで線香に火をつけ、線香立てに立てる
4.鉦を打つ
5.合掌をする

~仏具~
仏壇に置く仏具にはさまざまなものがあり、宗派により異なります。なお、浄土真宗では、仏壇は阿弥陀如来を迎える場所と考えるため、仏壇に位牌や遺影を置きません。代わって、法名軸や過去帳を置きます。
■主な仏具
花立(はなたて) 正式には蓮の常花を飾りますが、一般的には生花をいけます。
地火灯(じびとう) ローソクを立てるための台をいいます。別名:燭台(しょくだい)
香炉(こうろ) 経机の上などに置き、お線香を立てます。
茶湯器(ちゃとうき) お供えの水や茶を入れる器※浄土真宗ではお茶を供えません。
仏器(ぶっき) 炊き立てのご飯を供える器です。主に真鍮製のものと瀬戸物製のものがあります。
高杯(たかつき) お供物をのせる高脚のついた台をいいます。
常花(じょうか) 蓮華をかたどった造花をいいます。※浄土真宗では用いません。
吊灯籠(つりどうろう) お参りにするときに点灯させるお灯明をいいます。
リン 読経やお参りの前後で鳴らします。
過去帳(かこちょう) 亡くなった人の戒名、俗名、没年月日、行年(享年)などを記録する帳簿をいいます。
見台(けんだい) 過去帳を置く台をいいます。

■その他の仏具
リン布団
リン棒
リン棒置台
線香差(せんこうさし)
打敷(うちしき)
前卓(まえじょく)
火消し(ひけし)
経机掛
経机
輪灯(りんとう)
打敷(うちしき)
和讃箱
上卓(うわじょく)
華瓶(けびょう)
供笥(くげ)
土香炉(どこうろ)
火舎香炉(かしゃこうろ)

~位牌~
位牌とは、亡くなられた方の戒名や没年月日を書いて、仏壇や寺院に安置するものを言います。位牌は、表に戒名、裏に俗名(生前の名前)、没年月日を書くきます。位牌には、いくつかの種類があります。

*白木位牌
白木の位牌は、葬儀で祭壇に安置し、四十九日まで家の中でお祀りします。その後は納骨のときに菩提寺に納め、変わりに本位牌を仏壇に安置します。

*札板位牌(札位牌)
一人につき1枚ずつつくられる位牌をいいます。黒塗りの位牌と、金箔が貼られた位牌があります。

*繰出位牌(回出位牌)
先祖代々の位牌をまとめて収納できる箱型の位牌をいいます。札板には、「○○家先祖代々乃霊位」など書かれます。板は、命日の順に並べ、命日が終わるごとに次の命日のお札が最初に来るように置きます。

*逆位牌
お亡くなりになる前に戒名を受けたときにつくります。生前は朱色で文字を書くのが特徴です。

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