無料メール相談このボタンをクリック!

24時間365日【ご案内無料】でお電話でも受付可能です!

050-5578-9800
自動音声案内サービスでお客様をご案内します

詐欺のテクニック

詐欺の場合、入金までスムーズに行くことが多いです。犯人はいかに自分の身元を隠すかが成功のポイントとなってきます。詐欺で使うテクニックを紹介しますので、お役立て下さい。

詐欺に利用されることの多いテクニック


■郵便局止め(留め)
住所を郵便局留めにすると届けられた郵便物が郵便局で保管されるようになります。
事前に郵便局に許可を得る必要はなく、日本全国の郵便局で利用できます。

郵便局止めで届いた郵便物は10日間保管してくれるので、身分証明書と印鑑を持って行けば郵便物を受け取ることができます。本人でなくても委任状があれば受け取ることができます。
本来は、家族に内緒で受け取りたいときなどに利用されるのですが、これを詐欺のテクニックとして悪用してくるのです。郵便局止めの相手との取引には十分注意しましょう。

郵便局でも誰かが取りに来たという事実はありますが、誰が来たのかは分からないので犯人を特定するのは難しいでしょう。

■ウィークリーマンション
ウィークリーマンションは、長期出張や単身赴任をする人に、生活に必要な家具や電化製品、備品などがついているマンションを短期間で貸すものです。

詐欺師は出張している訳でもないのにウィークリーマンションを利用してきます。そして数日間借りてオークションで売却するなどの詐欺行為をするのです。

最近はウイークリー・オフィスというのもあるようです。オフィスに必要なパソコン・FAX・電話・郵便などが揃っていて、引き払うのも可能というので気をつけておく必要があるでしょう。

■住所転居届け
引越しをした際に郵便局へ転居届けを出しておけば、届出より1年間は旧住所に届いた郵便物を新住所に届けてくれます。

詐欺師はこれを利用し、勝手に他人の住所を変更して、でたらめな住所をでっちあげて住所の転居届を出すのです。そして郵便物が送られてこないと気づいたときには、その住所には誰もいないのです。

住所に手紙、はがき、郵便物が何も届かないときは気をつけましょう。警察に届け出る方もいるようですが諦めてしまう方が多いようです。

■架空口座
架空口座の場合はいろいろなパターンがあります。

●浮浪者を使って新規口座をつくる
服装や臭いは風呂に入るとか、服を買うとかで何とかなります。 問題は住所不定というところですが、これでは困ります。架空口座の事件が有名になってから、銀行はまず、その住所や職場に電話をかけて確認するようになりました。職場は、銀行のやっていないときに営業している職種(例えば、水商売など)にしておけば、銀行が電話をかけて、電話にでなくても諦めますが、住所は必要になります。そこで、貸し机屋を利用します。これで、銀行の所在確認の電話を受ける場所と、通帳及びキャッシュカードの郵送先ができます。あとは、浮浪者の方に銀行や郵便局などに何件か行ってもらい、何個か口座を作ってもらいます。本人が、本物の身分証明を持ってきているわけですから、断られることは無いでしょう。
お金に困っているのを利用して、1つあたり2000円で10個作ってきてもらう。これで架空口座が手に入ることになります。1つ2万円で売ったとしても、1個売れれば十分元が取れるでしょう。

●ネットで販売している架空口座を買う
架空口座はNET上で販売されており、誰でも簡単にアクセスできます。架空口座を使った事件の記事が書かれたHPと一緒に、架空口座の販売HPもたくさんヒットするでしょう。架空口座の販売サイトが、意図も簡単に見つかるのです。
架空口座の作成が違法なのですぐ消される可能性があります。個人名がばれないためドメインは使わず、ジオシティーや、トライポット等の無料HPに作成しており削除されたら、別のところですぐに開設します。まさに、いたちごっこのようです。

●架空人物をでっちあげてつくる
架空の人物をでっちあげ架空口座を作るケースですが、架空の身分証明書が必要になります。この場合、運転免許証、パスポートなどは写真が入っているので、保険証が良く使われます。首尾よく偽造の身分証明が手に入れば、いよいよ架空口座の作成です。
ここでも貸し机屋を利用し、そのまま電話番号を書きます。近くのアパート、ウィークリーマンションなど、適当な所を借りている場合には、近くの会社のfax番号をみつけて、書きこみます。

架空の氏名・住所・生年月日・勤め先は何も見ないで書けるようにし、よほど不信な動きをしなければ架空口座が開設できるでしょう。

■セキュリティーソケットレイヤー(SSL)
SSLとはオンライン上で情報が漏れるのを防ぐものです。
HPなどで商品を購入するときに、クレジットで代金を支払う場合は、カード番号とパスワードを打ち込まなければなりません。この情報はNET上で移動するときに、誰かが覗き見ることも可能なわけですから、ここでカード番号とパスワードを盗まれるとその情報を悪用されてしまう可能性があります。

通常は大切な情報をNETで送信する場合には、SSLをかけて情報を暗号化させます。そして、情報が外部に漏れるのを防いでいます。SSLがかかっていれば、プラウザの右下に、カギのアイコンがでます。

詐欺師はSSLをかけずにクレジットの情報を打たせるのです。そして、その情報を元にあなたに成り代わって、何十万、何百万の買い物をするのです。



相談窓口案内サポート

メールで無料案内

メールでご連絡頂きますと、悪徳商法被害相談サポートに掲載されている弁護士等の相談窓口の中で悪徳商法関連に知見がある相談窓口に一括でご連絡することができます。

電話で無料案内

悪徳商法被害相談サポートに掲載されている弁護士等の相談窓口から悪徳商法関連に知見のある電話相談も可能な相談窓口を自動音声案内にてご案内いたします。

24時間365日・受付可能

050-5578-9800 平日20時〜翌10時、土日祝日は受付のみ対応となります。