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振り込め(オレオレ)詐欺

いわゆる『振り込め(オレオレ)詐欺』の被害が多発しております。手口もどんどん巧妙化しており、複雑になってきています。
実際に被害に遭われた方々が『まさか自分が騙されるわけがないと思っていた。』と語っています。 でも、実際に電話がかかってくると、あれよあれよという間に金銭を騙し取られていたそうです。オレオレ詐欺の事件は無差別に起こっています。いつあなたがターゲットになるかわかりません。オレオレ詐欺の撃退方法を身につけましょう。

振り込め(オレオレ)詐欺の事例


■子供や、孫を装う
「おれだよ、おれ」と電話を掛けてきます。電話に出た人がうっかり「○○くん?」「○○ちゃん?」などと聞き返すと、「そう、○○だよ」と言ってきます。そして「実はお願いがあるんだけど、事故をお越して相手に怪我をさてしまった。お金が必要なんだけど、すぐにお金を振り込んでほしい。」などと話し、指定した銀行等の口座に現金を振り込ませる。

■店員を名乗る
時計店の店員を名乗り「△△時計店の○○と申します。お宅のお子さんが万引きをされました。逃げるところを捕まえようとした時に、お子様が時計を落とされ、壊してしまったんですよ。
当店としては時計のお金さえ支払って頂ければ、警察へは通報致しませんので、時計代70万円をすぐに口座へ振り込んでください。」と言って振り込ませます。

■警察、弁護士を名乗る  
最近は、警察官や弁護士、保険会社を名乗った手口も増えています。「私、××警察署の○○と言います。お宅の息子さんが事故を起こしまして、相手の方が示談にしてもいいと言ってくれています。今すぐ○○万円を相手方の口座へ振り込んでください。」などと言って、示談金を振り込ませる手口です。
このパターンには警察の無線やパトカーのサイレン音などの、効果音を使った巧妙な手口のものもあります。

■脅迫
また、脅迫のようなのもあり「お宅の息子に金を貸している。今日中に返さなければ訴える」や「家賃が5ヶ月も滞納しているので至急払ってください。払わないなら出て行ってもらう。」など、相手を脅して騙し取る手口もあります。  

振り込め(オレオレ)詐欺の特徴


■被害者の多くは高齢者の方です 。(30代の方も被害にあっています。)

■午前10時から午後2時にかけての電話が多い。

■孫や息子、親戚、関係者を装ってかけてくるのが多い。(最近では警察、弁護士など)

■必ずお金の要求をしてきます。

■犯人は男性、女性、複数の場合もあります。

■お金の用途は、交通事故の示談金、弁償費、借金の返済、妊娠中絶費用など様々です。

■電話の最初だけ、孫や息子を装い、すぐに別の人に代わり、後は泣いているふりをしている。また、後で別の人から連絡がいくようになっていると言って、一度電話を切り、別の人が再度かけるケースもある。

■相手が用件を飲まなければ「どうなってもいいのか」などと言って、相手を不安に陥れる。

■銀行等の振込み締め切り時間を狙ってきます。「時間がない」と言って急がせ、振り込みを    要求してきます。

■振込みを確認後、さらに振込みを要求してくる犯人もいますので、二次被害の恐れもある。( 一度騙せたので、またお金が取れると思われてしまうからです。)

■振込先は銀行、郵便局、信用組合等さまざまですが、その多くは東京、大阪、名古屋などの都市に集中しています。また、コンビニの現金自動預支払機(ATM機)を使うよう指定されることもあります。

振り込め(オレオレ)詐欺対策


■電話を受けたとき、この話を思い出して「詐欺かも」と疑ってみてください。

■警察が示談の仲介をすることはありません。

■弁護士や保険会社が事故直後に、示談金の振込みを勧めたり、急がせたりすることはありません。

■電話を切った後にご主人、息子、孫など、本人又はその家族、勤務先などの関係者と連絡を取り、必ず事実かどうかの確認をしましょう。

■事実かどうか確認できない段階でお金を支払ってはいけません。振り込む前に自分の家族や親戚又は警察に相談してください。

■脅迫のような電話は、毅然とした態度で接し、すぐに警察に通報しましょう。

振り込め(オレオレ)詐欺対策


作戦 ①: 「おばあちゃんオレオレ」と言われたら、あえて孫ではない架空の名前を言ってみましょう。その架空の孫の名前で返事をすれば、オレオレ詐欺に間違いないでしょう。

絶対にこちらから、本当の子供や孫の名前を言ってはいけません。


作戦 ②:もし実の子供や孫の名前を言ったとしても、不審に思ったら「○○ちゃんは今年いくつになった?」「学校はなんて名前だった?」「この間、遊びに来たのはいつだった?」など、本人しか知らないようなことを質問してみましょう。

質問に答えられなかったり、慌てたりすればオレオレ詐欺です。


作戦 ③:「警察署の者ですが・・・示談金を・・・」と電話がかかってきたら、どこの部署・名前・連絡先を尋ねて、「こちらからかけ直す」と言って連絡先を聞きましょう。

思いがけない返答に相手は戸惑うでしょう。(ちなみに警察が示談をすることはありません。また、ナンバーディスプレイの場合は、警察からの電話の場合は03−××−0110など最後が110になっているはずです。        


親や兄弟、おじいちゃん、おばあちゃんなど、家族を大切にする気持ちを利用した犯罪です。このような卑劣な事件にの犠牲者を、これ以上増やしてはいけません。



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